Ver4.0に進化!! |
当製品に接続したカメラ入力を自動的に表示するView Point機能を追加搭載致しました。
この機能はVEMメニュー内でView Point地点を登録すると、
走行中にそのエリアに入ると自動的に社外カメラ入力表示画面に切り換わります。
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●当製品のサービス電源出力(赤)の出力方法を変更出来るように改良致しました。
当製品のサービス電源出力(赤)はキー連動のIG電源がデフォルトです。
通常はこの電源を利用して外部AV機器の電源をコントロールするように取り付け致しますが、
当製品の機能「ラストソース」を使用した場合、車輌起動時に自動的に前回最後に表示していたAVソースを
呼び出しますが、その機器がブート中の為しばらくブルースクリーンが出たりしました。
サービス電源出力(赤)をスリープ連動出力に変更する事で車輌がスリープから起きた時点で
外部AV機器に電源供給させて早めにブートさせる事でブルースクリーンを回避致します。
設定変更はVEMメニューの「OTHER」セッティングの中の8時方向にアイコンが用意されています。
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Ver2.0 |
AVインターフェイスだけの機能に留まらない、高性能ハードウェアと高度な車輌解析が多機能を提供します。車輌ステータスをグラフィカルにモニタリングする機能を追加搭載致しました。 |
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※AVインターフェイスとしての機能がメインなので、車輌データ取得先はボディーCAN通信からとなります。このCAN通信ではパワートレーン系のCAN通信ほどの ステータスデータは有りませんが、ある程度のデータの解析に成功しステータスモニターモードを搭載致しました。 |
もちろん車輌に流れるCAN信号を元に状態表示していますので精度は完璧なはずです。
走行などに関係するCANデータってBMWの場合0.02秒毎に更新されているんです。1秒間に50回ですね。
そんな速さの信号が同時に沢山の種類(ID)が通信しているのです。
デジタルデータなのでもはや暗号にしか思えないのですが、解析に解析を重ね各車種毎のデータの共通性も検証して確定して行く・・・・
安定した製品の開発には車輌そのものを深く理解する事も必要な訳で、弊社では日々努力しております。
iDriveモニターを利用して車輌ステータスが観れるなんて良くないですか? サーキットなどを走る時、iDriveモニターも映るように車載ビデオ撮影なんてしたら、後からドライビング解析するのが楽しそうです^^ |
VEM510SはiDrive5.0用10.2インチモニター用のAVインターフェイスです。8.8インチと何が違う??そんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。
10.2インチではモニターの解像度が更に高精細となりモニター通信の信号はHDCPと言われるコピープロテクトでガードが掛かってしまっているのです。この為、HDCPライセンスに対応したIC類を使用しなければ、映像制御は一切出来ません・・・・
HDCPのライセンスに契約しなければ、ICの購入はもちろん出来ませんし、ICの詳細なデータシートも非公開です・・・・
このライセンス契約の金額や高価なICの金額が申し訳ありませんが本体価格の高騰に繋がってしまってます。(それでもだいぶ努力しています・・・)
そして8.8インチのモニター通信信号より様々な部分で難しくなってしまっています。そんな難しいシステムですがエイタックではどこよりも早く開発に成功、提供出来るようになりました。もちろん安定性を最大限確保出来るようにハードウェアは余裕のスペックです。 |
既に装着済みのVer1.0ご使用のユーザー様はページ下記をご覧ください。 |
弊社製品は、ユーザー目線、インストーラー目線、ディーラーなどのサービス目線の全てを考慮して開発しています。
ユーザー様においては多機能で使い易く、所有感を満足させる製品 インストーラー様においては取り付けし易く、
壊れにくい安定した製品 ディーラーサービス様においては車輌への弊害を出さない、その他不具合を出さない製品
これらを高次元で実現出来ている製品となっています。 |
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車輌ステータス表示機能 |
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● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能) 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示 |
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AVインターフェイスとしての機能を確実に処理するには十分過ぎるほどのスペックを持ったマイコン類を使用しているのでこのような機能も搭載出来るのですが、実は画像データ を複数同時に高速で書き換えなければならないこのような機能はそれほど得意では無いのです・・・・(そのような専用マイコンでは無いので・・・・)
当然の事ですが、当機能が搭載されたからと言って安定性が落ちる訳では有りません。AVインターフェイスの動作としての部分の処理は最優先で変化は有りません。
マイコンの余力の部分のみで動作させていますし、まだ余力は有ります。
本当はストップウォッチ機能なども考えていましたが、リアルにタイムの表示を行うには0.01秒毎の画像入れ替え処理が必要でタイム計測には問題無いのですが、画像の更新に時々 もたつく症状が有った為断腸の思いで取り止めました・・・・ 余力を持たせて動作させるにはこのぐらいの表示項目が最善と判断致しました。 |
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上記項目の車輌情報をグラフィカルに表示可能です。
車輌によっては表示出来ない項目が有る可能性が有ります。
AT車でDレンジで走行中でも現在何速に入っているかをリアルタイムに表示します。アクティブクルーズで走行中などは、自動でブレーキが掛かる動作もありますよね。ブレーキ操作で「Expand」のロゴが変化致します。
また、軽く引きずる程度の制動なのか、ガッツリ掛けているのかもロゴの種類で判断可能です。
パワー&トルクメーターは赤ラインでピーク値が表示されます。
Gメーターはマーカーの移動範囲だけ枠が赤色に変化します。
iDriveコントローラーBACKボタンでVEMメニューに戻る事でピーク値はリセットされます。 |
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※パワー&トルク表示には単位を設けておりません。純正パワー表示の単位に準じた数値のパーセンテージで表示しています。
(車輌によりMAX数値が異なる為、ご了承下さい。パーセンテージでの表示は純正数値に準じてます。)
※マニュアルトランスミッション車輌未確認 |
コンポジットAV入力 社外地デジチューナーコントロール対応の入力です。 |
コンポジット映像出力を備えたAV機器を接続する為の入力です。
メインとしてアフターマーケット製の地デジチューナーを装着する事を目的としています。
この入力を呼び出すにはオーディオ部のプログラマブルボタンを使用します。デフォルトでは1番です。
呼び出しボタンに純正機能のAUX呼び出しを登録しておけば、映像と音声がワンタッチで切り替わり便利です。
パイオニア、データシステム、パナソニックのリモコン信号を予め内蔵しています。製品付属のリモコン使用はもちろんですが、車輌スイッチ操作 でもある程度の操作が可能となっています。
ステアリングマルチファンクションスイッチやオーディオ部←→ボタンなどでチャンネル変更が可能です。
地デジ映像をFULL画面で視聴中はiDriveコントローラーでも番組表を表示したり地デジメニューの表示&操作が出来たりなど便利に使用出来ます。
(当製品のオペレートモードをエキスパートでご使用の際はMAIN/SUBサイズで視聴中でもiDriveコントローラーで操作可能です。)
純正でタッチパネルが搭載されたモニター装着車輌は地デジ画面の上側/下側をタッチする事でチャンネル変更も可能です。
コンポジット映像の画質の綺麗さにも自信が有ります。ユーザー様は他社製品と比べる機会は無いでしょうが、様々なメーカーの製品を取り付けるインストーラーなら判ると思います。
また、製品の設計がシッカリしている為ノイズをほぼ発しませんので地デジチューナーの受信感度の良さにも自信が有ります。 |
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※AUX無し車輌でFM経由で音声入力する車輌の場合オーディオ部←→ボタンでは周波数が変わってしまう為、地デジチャンネル変更はマルチファンクションか 画面タッチで行って下さい。(タッチパネル搭載モニター車輌)
※AV入力が2系統必要な場合は別売のAVセレクター、AT-AVSELをご購入下さい。(アイドリングストップ対応です。) |
コンポジットカメラ入力 |
最近の車輌では純正でバックカメラが標準装備の車輌が増えた為、余り使用頻度は無くなってしまいました。そこで同梱のカメラ変換ハーネスを使用しない場合は アルパイン製のフロントカメラがダイレクトに接続出来るように致しました。
アルパイン製のフロントカメラは表示パターンが3パターン有るのですが、その変更操作などもiDriveコントローラーで操作可能です。
バックカメラとして取り付けの場合は同梱の変換ハーネスを使用する事でRCAタイプのカメラが使用可能です。VEM設定でバックギヤ連動呼び出しが可能です。またバックカメラ映像上にはガイドラインも表示出来ます。このラインはステアリング操舵角に連動して動く事も可能です。
ガイドラインの位置調整や角度調整、また舵角連動表示/固定表示など設定で変える事も可能です。
M4GTSなどのPDC装着なのに純正カメラ無しなどの車輌でもカメラ映像+PDC映像の同時表示も可能です。
純正バックカメラ付き車輌などで、アルパイン製フロントカメラも装着した場合などは、純正カメラ+PDCイラスト画面の車輌イラスト部分にフロントカメラ映像を小窓表示させて観る事も可能な設計となっています。フロントカメラの代わりにサイドカメラでも便利に使用出来ますね。 |
PDC動作優先の高度な設計 |
純正カメラ付き車輌はPDCがセットで装備されています。バックギヤ連動でカメラ&PDCがONになりますが、OFFになるタイミングはバックギヤから抜いた時では有りません・・・・
この純正の動きを十分に解析して当製品のリバースアクションは動作致します。
iDriveモニターにバックカメラやPDCイラストが表示されている時にリバースアクションが動作致します。
例としてiDriveモニターに2画面表示で外部映像+純正MAPを観ているとします。
バックギヤに入れる事で純正バックカメラ+PDCイラストが表示されますのでリバースアクションが動作します。
パーキングに戻してもこの画面が続きます。BACKボタンなどで画面を換える動作で元の外部映像+純正MAPに戻るのです。
この動作がバックギヤ連動のみだった場合はパーキングに戻した瞬間に外部映像+純正カメラ映像の一部と言った変な表示になってしまいます。
最近の車輌で前後PDC装備の場合オートPDCになっています。低速でフロントバンパーが危険な距離になったりしたらPDCが自動的にONとなります。
当製品はPDC優先設計の為、外部映像に切り替えている状態でもPDC画面に切り替わってくれます。外部映像の裏で虚しく動作するPDCじゃ意味無いですからね。このように純正機能の動作を優先させて、画面上で可笑しな表示にならないように高度に解析したCAN信号を元に動作せています。 |
キャンセラー機能内蔵 |
純正機能の走行中の制限を解除する為の機能です。純正DVDを走行中に観るには解除が必須です。
当製品は純正映像のリヤモニター出力機能を搭載している為、有効利用するにはキャンセラーを装着しなければなりません・・・・
しかし、車輌のCANバスシステムに複数のCAN製品が追加されるのはなるべく避けたいと当社は考えます。
当製品の設置のみでキャンセラー機能まで入っていれば 余計な設置、余計な出費を抑えられますね。
キャンセラー機能は純正AV映像を走行中でも表示したり、ナビのFULL操作を走行中でも出来るようにしたりする機能です。
この機能をONにすると便利に使用出来ますが弊害も有ります。その弊害とは高速走行中のオートボリュームが効かないとか、ナビのルート案内の音声タイミングが少し遅れるとか・・・
これはキャンセラー機能が機能制限を掛けているCAN信号を誤魔化している為、同じ信号を利用する機能は正常動作が出来ないのです。
コーディングによるキャンセラーは機能の弊害は無いようですが新しいiDriveシステムでは63km/hの壁が有りそれ以上の速度では観れなくなります。
当製品にはコーディングと併用で不具合をなるべく回避する解除モードも搭載しています。
更に一体化してあるメリットを高める為のプログラムに変更致しました。外部映像を視聴中ってキャンセラー機能って必要無いですよね?外部映像をFULL/MAINサイズで表示中などはキャンセラー設定がONでも強制的にOFFになるようになってます。
これでルート案内などを併用しても純正状態の音声案内タイミングが確保されます。
外部映像をSUBサイズや純正映像視聴中の時はキャンセラー設定に準じます。
このように自動的に機能をON/OFFさせ内蔵機能のメリットを追求致しました。何故今まで思いつかなかったのだろう・・・・
更にMAPのメニューを開く際にiDriveコントローラーを←スライドで行ってもらえれば、走行中に限りますが1秒間だけキャンセラーOFFにして一瞬走行モードになります。
これによりルート設定中でもルート情報が更新され、ルート情報画面での到着距離や到着時間などの画面の情報が更新されます。 |
リヤモニター用映像出力 |
後部座席用のモニターを装着したいと言う要望にもお応え出来るように出力を用意しています。(1系統なのでツインモニターにする場合は映像分配器を別途用意して下さい。) この映像出力には、当製品に接続したAV機器の映像はもちろん純正映像のミラーリング出力にも対応しています。アフターマーケット製の地デジの表示や純正DVDの表示など便利に利用可能です。
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MAIN画面部分のみの出力 |
2画面表示で使用中のMAIN画面部分のみがリヤモニターに出力されます。 |
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画面センターのみの出力 |
1画面表示で使用中の両端の黒帯をカットしてセンター部分のみがリヤモニターに出力されます。 |
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FULLに出力 |
iDriveモニター全体がリヤモニターに出力されます。サイズ違いの関係から横に詰まった映像になります。 |
※内蔵マイコンのスペックの関係で純正映像出力のサイズは多少外周部を削除した大きさで表示されます。(純正モニターの解像度が高精細液晶の為)
※純正AV映像は走行中は表示されません。純正映像はミラーリング表示なので当然リヤも観れません。これを回避するには純正セーフティ機能の解除が必要です。
※リヤモニター出力には当製品のカメラ入力の映像は表示されません。※純正映像の出力サイズ変更はVEMメニュー内で行いますが、
iDriveコントローラーMEDIAボタン長押しでも変更出来ます。この場合iDriveモニター右下にOSD表示が出ます。 |
当製品の設定変更などはグラフィカルな専用メニュー画面を用意しています |
基本的な設定は取り付け時にインストーラーが行いますが、ユーザー様が好みに合わせ様々な部分を設定出来るように設計して有ります。
VEMメニュー画面はグラフィカルなメニューとなっており、アイコンのイラストで直感的に判るようにしてあります。
また、選択しているアイコンで何が出来るかの説明文が画面上部に表示される親切設計です。
タッチパネル装着車輌では、VEMメニューもタッチ操作が可能となっています。
白枠アイコンをタッチすると赤枠に変化して画面上部に説明文が表示されます。
赤枠アイコンをタッチすると決定動作となります。
この様に操作決定には2回タッチする感じです。これは上部の説明文を見てもらう為です。 |
ユピテル製レーダーZ700Nsdの入力に対応 |
Z700Nsdレーダーは表示部を持たず、既存のモニターに映像を出力する映像出力専用レーダー探知機です。
当製品はこの映像入力に上手く対応出来るようにするリモート信号入力を装備しています。
レーダーからのコントロール信号が当製品のリモート信号入力に入ると設定したCamera入力が強制呼び出しされます。
この時の表示サイズは、最後に表示していた大きさで強制的に割り込みます。
※表示中でも、他の操作で消す事が出来ます。リモート信号有り中に消した場合は「Now,remote input」と警告文字が画面右上に出る設計です。
※Camera入力を使用しますのでバックカメラも装着する場合は、バックカメラはZ700Nsd側の入力に接続して下さい。 |
CAN-BUSアダプター機能搭載 |
当製品はCANバス信号を利用する製品の為、利用頻度の高そうな信号類を出力する機能を搭載しています。
ACC信号、リバース信号、イルミ信号、スピードパルス信号が用意されています。
スピードパルスはユピテル製レーダーZ700Nsdで使用出来ます。トンネル内などの精度が上がります。
※電源出力はMAX1Aなので、リレーのコントロール信号としてご使用下さい。(この部分の故障は保証適応外です。) |
当製品の操作方法も2種類搭載 |
コントロール可能な地デジを装着の際に地デジをFULL画面で視聴中は、iDriveコントローラーの操作で地デジメニューの操作や番組表の操作など様々なコントロールが可能です。
しかしiDriveコントローラーは本来純正機能を操作する為の装置です。純正映像も観える表示方法では純正操作が優先されます。
つまりMAIN/SUBサイズで観ている時はiDriveコントローラーでは操作出来ません。マルチファンクションやオーディオ部のスイッチでチャンネル変更などは可能です。
操作モードをエキスパートモードで使用すれば外部映像の地デジと純正MAPなどの2画面表示中でも、コントローラー信号をどちらがアクティブかを切り替えて使用出来るようになります。
つまり2画面状態で地デジを視聴中でもiDriveコントローラーで操作する事も可能となります。様々な機能を使いこなしたいと言うアクティブユーザー向けの操作方法です。 |
当製品操作時にはブザー音を鳴らせます。 |
外部映像を呼び出した時やVEMメニューを操作している時に、動作音を車輌スピーカーから出す事が可能です。
レーダーをカットインで割り込み表示するような取り付けの際は割り込んだ時にブザー音もなるので判り易いです。
※この機能はVEMメニューでON/OFF可能です。(デフォルトではOFFです。) |
動作の記憶も2種類をメモリー出来ます。 |
車輌は純正の機能として個人設定を変える事でキー毎に個別の設定を記憶出来ます。(iDriveの設定、A/Cの状態、シートポジションなどなど)
例えば、キー1ではiDrive1画面使用、キー2ではiDrive2画面使用と旦那様と奥様で使用方法が違ったとします。
このような状態でも当製品は個別に動作状況を記憶しますので、毎回の操作の時に最適な動作を提供します。
つまりiDrive1画面で使用の方が外部映像を観るにはFULL画面サイズですね。この最後の状態を記憶します。
そしてiDrive2画面で使用の方は外部映像はMAIN画面サイズで観るのがほとんどですね。この最後の状態を記憶します。
キー毎で車輌の個人設定は呼び出されますので、そのキーを使用する方の純正設定が呼び出されます。
上記のような使用方法の違いがある方が交互に車輌を使用してもシッカリと最適な動作を行ってくれます。
メモリーが1個だけだった場合、ユーザー様は外部映像を呼び出す度に、自分の観たいサイズに切り替えなくてはなりません。
※人によって使い方が変わる部分のみ個別メモリーがされます。それ以外の基本的動作設定は共通となります。
※この機能はVEMメニューでON/OFF可能です。(デフォルトではOFFです。) |
プログラムUPDATE |
当製品は製品の安定性向上や新たな機能追加など常に開発を行って行きます。
その度に搭載プログラムはVerが上がっていきますが、既に装着済みの当製品にも適応する事が簡単に出来るように設計して有ります。
インストーラーが設置する製品なので、UPDATEの為に取り外すなんて事では工賃が掛かってしまいますね。
当製品は取り外す事無くユーザー様がUPDATEする事も出来るようにしてありますので、取り付け後でも最新にUPDATE可能です。
UPDATEについてはページ下を参照してください。 ※大規模なUPDATEの場合には製品本体にアクセスする必要が有る場合が有ります。
※大規模なUPDATEの場合には製品本体にアクセスする必要が有る場合が有ります。 |
メンテナンスモード |
純正システムには外部映像入力が無いので、当製品のような機器を使用して外部映像を入力するのですが、このような機器が装着されていると車輌の点検の際に問題が発生する場合が有ります。
当製品はディーラーでの点検に問題が発生しないように、メンテナンスモードを搭載しています。
このモードはユーザー様が行うものでは無くディーラーメカニックの方が操作します。 メンテナンスモード中は当製品はバイパス状態となり、車輌側信号経路は純正状態に戻ります。
一度メンテナンスモードに入れますと、車輌スリープ後の再起動+運転席ドアの開閉信号が入るまで継続して、その後自動的に通常起動に戻ります。 |
製品本体の特徴 |
ご使用するユーザー様には判らない事ですが、当社製品はかなり細かな部分まで考えに考えて設計して有ります。
製品の性能、安定性に関係してくる部分は最大限に対策しています。 例えば各信号のフィルター類、この辺の部品は実際は無くても動作は出来ます。
車輌はハイテクな電子機器の集合体です。そして多くのノイズの発生も有ります・・・・
これらの外来ノイズの影響を受けにくい回路設計、また自らがノイズを発生しないような細心の設計を行っています。
電源フィルターやCANフィルターを使用して、当製品の安定性を高めると共に、車輌への悪影響も及ぼさないように回路設計を行っています。
もちろんアイドリングストップ動作の電圧変動などによる不安定な動作は有りません。
また入力される映像信号もフィルターでノイズを除去して最適化した信号で表示しています。
映像切り替え時に、画面にチラつきなども発生せず、綺麗に切り替わります。
ノイズ対策などシッカリと行ってますので、例えば取り付ける地デジチューナーなんかの受信感度もとても良いです。
外部映像を映すための機器なのに、電波障害で地デジの受信感度が悪い、アンテナをリヤに貼るしか無い・・・・
なんて製品も出回ってますので注意しましょう。
外来ノイズなどの影響で万が一当製品が正常動作が出来なくなった場合なども想定して、プログラム上で判断できる場合は自動的に再起動して不具合回避を行います。 このように機能面だけでは語れない部分もしっかりと作りこみしている製品です。 当製品のような機器は本体のハードウェアとそれをコンロトールするソフトウェアによって動作致します。
ハードウェアの設計の良くない部分はソフトウェアでの対策などで回避するものなのですが、当製品は開発段階でプログラムを設計しながらハードウェアのボトルネックとなる部分を都度修正して行く方式で設計しています。
その為製品化の時点では、ハードウェアの設計上のボトルネックはほぼ回避され、後からソフトウェアによる修正対策の許容範囲はとても広く設計されています。 つまり後からプログラム上で対策出来る余力がとても多いと言う事です。
当製品はオーディオヘッドユニットとモニターの間に割り込む形で設置されます。
3つの機器が合わさって初めて動作出来るのですが、純正ユニットの出来具合?精度?などにも安定性は左右されます。
純正ユニットも電子機器なので完成品には少なからず精度のバラつきは有ります。当然ながら当製品にも多少のバラつきは有ります。
この組み合わせで安定性の良し悪しに差が出るのですが、当製品はハードウェアの設計時にオーバースペックと思われる位許容範囲を広めにしてあります。純正状態のままの車輌でも不具合が起きる頻度の高いシステムらしいのでアフターパーツの介入する余地はかなり狭いみたいなのです。当製品はそんな状態の中へ割り込まなくてはならないのですがハードウェアの許容範囲が広い為に不具合を起こしにくいです。実は当製品も販売開始直後では、複数の車輌で不具合を出してしまいました・・・・
開発テスト車輌では問題無くても、それが全ての車輌でも問題無いとなる訳では有りません。
車輌毎の誤差、当製品の多少の誤差、これらを吸収出来る様にプログラム修正をして現在では改善されています。
当製品のプログラムUPDATEも簡単に行える設計にしていますので、取り付け後でも安心してご使用頂けます。
そして車輌側はモデルイヤー毎の進化や、既存車輌も点検時のバージョンUPなどでどのような変更が入るか予測出来ません。
プログラムの修正で対応出来る部分は常に改善を行って参りますので、安心して末永くご使用して頂けると思います。 |
既に当製品が装着されているVer1.0ご使用の方へ朗報 |
最新VerへのプログラムUPDATEが可能です。
しかし通常のUPDATE方法ではステータスモニター機能は有効になりません。
これは画像データが製品本体の外部メモリ内に無いからです・・・・
そのまま最新のUPDATEファイルでUPDATEをしてもVEMメニュー内のプログラム最新Verになりバグ修正などの改善は対応されますが、
ステータスモニターアイコンなどが無く今までの動作となります。
先ずは製品本体の外部メモリ内に画像データを追加する作業から始める必要が有ります。
通常UPDATEとは異なる作業が必要です。 |
VEMはスリープ中は常時UPDATE可能な状態に有ります。わざわざUPDATEモードに入らなくてもスリープ中ならOKと言う事です。 一番簡単な方法をご紹介致します。 既にVEMのアップデート環境がPCにインストールされている前提でご紹介します。
※これから準備の方は「インストール手順はこちら」のバナーからインストール環境を構築して下さい。 |
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まず当ホームページよりSTATUS_OSD_UPDATEファイルと最新のUPDATEファイルをダウンロードしてデスクトップなどに解凍して保存して下さい。 |
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PCでAtackDFUアプリを起動します。 |
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車輌をスリープに入れます。キーOFF後放置で約1分経つと車輌がスリープに入ります。(スタータースイッチのLEDが消灯)
VEMは車輌スリープの約5秒後にスリープに入ります。 |
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当製品のUPDATE用USBケーブルをPCと接続します。AtackDFUアプリの進行状況の部分に「デバイスが接続されました」となります。
※「デバイスが接続されていません。」のままの場合はまだスリープに入っていません。USBを抜き待機後に再接続して下さい。 |
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アプリの「ファームウェア選択」の部分をクリックして保存したSTATUS_OSD_UPDATEファイルをマウントして下さい。 |
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アプリの「アップデート」をクリックします。消去/書き込み/検査と自動的に進みます。終了したらUSBケーブルを抜いて下さい。 |
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車輌を起動します。この時VEMは外部メモリへ画像データを書き込みしています。約30秒で終わります。
※動作プログラムは無いのでVEMはインターフェイスとしての動作は致しません。 |
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再度車輌をスリープに入れます。 |
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当製品のUPDATE用USBケーブルをPCと接続します。AtackDFUアプリの進行状況の部分に「デバイスが接続されました」となります。 |
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アプリの「ファームウェア選択」の部分をクリックして保存した最新のUPDATEファイルをマウントして下さい。 |
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アプリの「アップデート」をクリックします。消去/書き込み/検査と自動的に進みます。終了したらUSBケーブルを抜いて下さい。 |
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車輌を起動してiDriveコントローラーMENUボタンを長押ししてVEMメニューを開きます。 |
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iDriveモニター右下のProgram Verを確認して下さい。そして7時方向のアイコンに「Status Monitor」が有るのを確認して下さい。
※アイコンが無い場合は画像書き込みに失敗しています。再度最初からやり直して下さい。 |
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「Status Monitor」のアイコンを選択すると・・・・※くれぐれも一般道で走行中の画面注視はお止め下さい。
※製品本体にアクセス出来る状態にして有りますと、画像書き込みなどの状態を本体LEDで確認しながら行えます。
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画像書き込み中 |
赤、緑、共に高速点滅 |
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正常終了 |
赤消灯、緑高速点滅 |
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異常終了 |
赤高速点滅、緑消灯 |
UPDATE作業は非常に簡単です。是非UPDATEして新機能をご利用下さい。 |
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