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業者向け商品
NAVI/DVD Interface



本体価格\33,000(税込)
キットのみの価格です。 工賃は含みません。
当製品は下記、販売協力店(問屋)からもご購入頂けます。
(株)イノベイティブ販売 (株)阿部商会 寿通信機(株)
(有)シュネルスピード (株)トレジャーカンパニー (株)フィールド
(株)マエカワ (有)モルツ (株)ワントップ
適合車種
1シリーズ F20
2シリーズ F22、F23、F87、F45、F46
3シリーズ F30、F31、F34、F80
4シリーズ F32、F33、F36、F82
5シリーズ F10、F11、F07(ナビ自車位置マークが青の車輌)  G30、G31
6シリーズ F12、F13、F06(ナビ自車位置マークが青の車輌とid5新型ナビ車輌) G32
7シリーズ F01、F02、F04(ナビ自車位置マークが青の車輌) G11、G12
X1     F48
X3、X4   F25、F26(ナビ自車位置マークが青の車輌とid5新型ナビ車輌) G01
X5、X6   F15、F16
MINI    F系車輌

※G系車輌は2015年11月4日出荷分以降より対応しています。
※適応車輌でも搭載プログラムが古い場合は動作不可の場合も有ります。
載せ換え作業の際はご注意下さい。

※新型iDrive(id7)システムではナビ自車位置精度に問題が出る為装着出来ません。


当製品の説明
iDriveの走行中の制限を解除するユニットです。
純正TVや純正DVDの走行中の視聴制限、ナビの操作制限を解除致します。
車輌のCAN信号には、スピードを知らせる信号が複数有ります。
当製品はその中の、走行中制限を掛ける為のスピード信号を制御して制限解除を行っています。
当製品を装着しても自車位置精度は純正状態を維持します。

当製品が信号制御中による純正機能の弊害について
現在確認されている弊害
・高速走行時に自動的にボリュームの上がる「オートボリューム機能」が動作しません。
・ナビのルート案内中の音声タイミングにズレが多少発生致します。
・ルート案内中はリルートされない限り、別ルート情報画面での到達距離や到着時間が更新されません。
 (通常MAP画面内の情報への影響は有りません。)

現在のBMWは世代交代も進み、ほとんどの車輌がハイスピードCAN制御となりました。
従来製品のAT-NDI23Cは、幅広く対応車種を確保する為にロースピードCAN車輌にも対応出来るようにしていましたが 今回のAT-NDI3Cは、ハイスピードCAN車輌のみを対応車種としています。
ハイスピードCAN専用とした事で余分となる回路を排除して低価格を実現致しました。
低価格を実現する為にキャンセラー機能以外のサービス機能( ACC電源出力など) は廃止致しました。
しかし搭載するマイコンは更に高性能となっていて、高速処理が可能です。


使用方法は、何も気にせずに使用出来るオート動作開始モードと、必ずOFF状態のままでONにするにはiDriveコントローラー 操作が必要なマニュアル動作開始モードを搭載しています。( DIPスイッチでの設定)

オート動作開始モードでも、走行開始する前はOFF状態となっていますので、ディーラーでの作業に支障を起こさないように 対策されています。

ディーラーでのプログラミングエラー回避の対策も搭載しています。
当製品の動作開始状態だと、車輌プログラミング時にエラーを起こす可能性があります。
当製品が動作停止状態の時はバイパス状態となっていますので、この状態でプログラミング可能です。
キーONにしてから走り出すまでは必ず動作停止状態です。( 任意にiDriveプッシュ5秒操作していない場合)
走行後でも、運転席ドアの開閉を行うと必ず動作停止状態になります。
このようにテスターを繋ぐ時は基本的に動作停止状態となるような安心設計となっています。


純正地デジチューナーを視聴中で「信号なし」と表示される時があるのは、製品の異常では無く単に電波状況が悪く受信できない状態です。稀にこれを不具合と誤認している場合が有りますのでご注意ください。
走行中にキャンセラーが働いて無く表示されない場合の警告は「安全上停車時のみ動画再生可能です」と表示されます。


・現在、走行中の制限を解除させるには3つの方法があります。メリット、デメリットをまとめてみました。
①USBメモリやDVD-ROM経由で車輌のデータを書き換えてしまう方法( コーディングタイプ)

4万円以下ぐらいで販売されていて、読み込ませるだけで解除してしまう物です。読み込ませて元に戻す事も可能です。 ユニットを車輌に取り付ける訳では無いので、工賃も掛からずお手軽に施工出来ます。 しかしディーラーに整備に出す際などは、必ず元に戻してから依頼しないと、その車輌データが吸い上げられてコーディングがバレてしまいます。 場合によってはメーカー保証を打ち切られます。最悪のパターンです。 点検後にまた書き換えれば解除可能ですが、車輌のプログラムバージョンが上がった場合、使用出来なくなる可能性が有ります。( 可能性大) また使い廻しが出来る訳では無いので、車輌買い替えなどで流用は出来ません。購入時にVIN番号申請が必要なのはこの為のはずです。 最近ではOBDⅡに接続して書き換えるタイプも有りますが、このタイプは簡単に複製が出来ないので、初回接続時に車輌のVIN番号を覚えて使い廻し 防止しているはずです。

   ● ディーラー点検前に必ず書き戻しをする必要がある
   ● ディーラーでの車輌プログラミング後、使用出来なくなる可能性
   ● 使用出来なくなった場合、その製品を使えるように書き換えしてくれるかは販売メーカー次第

②プロショップなどでPCを接続してコーディングで書き換える方法

①と同じく車輌のデータを書き換えてしまう方法です。そのままディーラーに点検に出せば、バレてメーカー保証を打ち切られる可能性が有ります。 ①と違い、戻す為の製品も無いので再度プロショップで元に書き戻してもらう必要が有ります。 そして点検から戻って来たら、また書き換え・・・・・面倒ですね・・・・ こちらも車輌のプログラムバージョンが上がった場合、対応出来なくなる可能性があります。しかしイタチゴッコのようなもので数カ月後には 可能になる場合も有ります。でもその間は使用出来ません。 書き換え、書き戻しなど、幾らでやるかはショップ次第なので判りませんが、最終的には高くつく可能性も有りますし面倒ですね。

   ● ディーラー点検前に必ず書き戻しをする必要がある
   ● 点検後は再度ショップで書きこむ必要あり
   ● 書き戻し、再書き換えなどの作業を幾らで請け負ってくれるかはプロショップ次第
   ● 車輌のバージョンUPによりコーディング対策され対応出来なくなる可能性有り


③キャンセラーユニットを装着する方法

当製品がこのパターンです。車輌のデータを書き換えるのでは無く、マスクを掛ける信号を誤魔化す方法です。
①や②が人間で言う脳みそを書き換えるのに対して、この方法は神経を誤魔化して脳みそで判断させないようにしているのです。
4km/h以上でマスクが掛かるなら、それ以上の速度になっても4km/h以下と認識させる信号を出力して誤魔化しているのです。
当然誤魔化した信号を利用するナビシステムは常に4km/h以下と判断しているので、マスク動作は致しません。
弊害は同じ信号を利用する機能が一緒に正常動作出来なくなる点です。
車輌内の全てのユニットに入る信号を誤魔化すのでは無く、出力側にあるオーディオユニットのみを誤魔化すので他ユニットへの
弊害は有りません。
車輌によってはオートボリューム機能( 高速で自動的にオーディオ音量が上がる) が働かない場合が有ります。
また、ナビのルート案内中の音声タイミングに多少ズレが発生致します。
音声案内を重視する際はその時だけ当製品の機能を停止してご使用下さい。( iDriveコントローラーダイヤルプッシュ長押し)
2017モデルより、①②のコーディング方式では63km/h以上での解除は出来ないように対策されたようですが、
当製品での解除は可能です。ただ上記のような弊害も有ります。ご了承下さい。


※弊社製品の場合です。他社製品では判りません。
この手の製品はディーラー作業の時にOFFになっていれば純正状態なので問題無く点検出来ます。

※弊社製品の場合です。他社製品では取り外す必要の有る物も有ります。
問題は値段です。製品以外に取付工賃が必要になります。当製品は低価格を実現しましたので、
工賃を合わせてもコーディングタイプ より若干高いぐらいで可能だと思います。
車輌買い替えでも対応車種であれば流用可能なのも魅力です。

   ● ディーラーでの車輌プログラムのバージョンUPで使用出来なくなる可能性は有るが極めて低い
   ● ユニットを車輌に取り付ける為、作業工賃が発生して価格が高くなる





コーディングした車輌は点検前に戻したとしてもバレてる???

真相は判りません。噂です。現在のConnectedDriveは車輌データが普段から定期的に通信されているようです。
この通信で車輌データのパラメータを書き換えている情報なども筒抜けで吸い上げられていると言う噂が有ります。
 
 
   

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