● |
どのように使用するかと言うと、AndroidなどのOSはUSBマウスなどを接続すると、画面にマウスポインタが表示され、マウスコントロールが可能となります。 |
|
この機能を利用して、スマートフォンなどをミラーリングでiDriveモニターに表示していても、スマートフォン自体を操作する事無く、iDriveコントローラーで操作が可能となります。 |
|
ミラーリングでスマートフォンなどの映像を表示しても、操作をスマートフォンで行わなければならないなんて、全然スマートではありませんね^^ |
|
コントロール機能が使える事になるので、表示部分を持たないスティック型のHDMI出力PCなどの接続にも有効です。 |
|
最近ではWindows8.1搭載のスティックPCも数多く販売されています。そちらの操作も可能となります。 |
|
しかしWindowsには重大な欠点もあります。それはストアアプリが低画素数表示では動作しない事です。 |
|
弊社のAVインターフェイスのHDMI入力は純正モニターの大きさの関係で現在480pのみを支援します。 |
|
この表示サイズではWindowsストアアプリは機能しません・・・・デスクトップアプリは機能します。 |
|
Windows10になって改善されるか・・・・・今後の動向次第です。 |
|
iPhoneなどのiOSはマウス信号を支援してくれず、独自のVoice Over機能となるのですが、この操作も非常に使い辛いので現在は非対応です。
そのような関係で、現在はAndroidOSが一番使い勝手が良いと思われます。 |
|
当製品はiDriveコントローラーのタッチ操作信号をUSB出力に変換します。スマートフォンなどでは、OTGケーブルなどを利用して接続します。 |
|
そしてココにも重大な○○が有ります・・・・通常、スマートフォンでは、接続端子は一つしか有りません・・・・ |
|
スマートフォンがMHL対応の機種であれば、MHLケーブルの接続で映像&音声出力と充電がされるので当製品を接続する場所は有りません・・・・ |
|
スマートフォンがMiracast対応でワイヤレスで映像出力可能であれば、OTGケーブル接続で当製品の接続可能ですが、充電との同時利用は
出来ません・・・・ |
|
スティックPCであれば、個別に入出力があるので問題無く使用可能です。
このように少し使用制限はありますが、スマートに操作出来るようになる製品です。 動作レスポンスも気になるような遅延は有りません。 |
|
|
● |
裏技ですが、USB信号をBluetooth信号に変換してくれる製品も有ります。GoogleなどでUSB2BTと検索して調べてみて下さい。
※他社製品の為、弊社では一切質問にお答え出来ませんが・・・・(動作確認済みです)
当製品のUSB信号をBluetoothに変換してスマートフォンなどとペアリングする事で、同時利用が可能となります。
|
● |
もう一つの裏技、当製品はRN42XVP-I/RMと言う部品を支援する設計となっています。 当製品のケースを開けてRN42XVP-I/RMを装着する事で機能が有効となりますが自己責任でお願いします。 RN42XVP-I/RMって何?って疑問に思うでしょうが、これもGoogleなどで検索して調べてからご判断ください。 (秋月電子通商などの電子部品通販サイトで購入出来ます。)
|
● |
当製品は、別売のAVインターフェイスAT-VEM35のHDMI入力連動やAT-VEP50のHDMI連動の機能を搭載しています。(VEMリンクモード) AVインターフェイスでその入力を表示している時のみ信号出力動作して、それ以外では出力停止する機能です。裏画面中に勝手に動作する事を防止出来ます。 また汎用利用もできるように、ある特定の操作で信号出力のON/OFFを切り替える事も可能となっています。(スタンドアローンモード)
※マウス信号の操作はタッチパッド信号のみで制御しますので、その他のiDrive操作に影響の出ない設計です。
※USB接続の場合、接続する機器側がUSBホスト機能に対応していない場合は使用できません。
※当製品を装着した場合、iDriveの設定項目の中で、タッチパッド設定項目で機能OFFを選択してもOFFには出来ません。
|
● |
VEMリンクモードで使用する場合、AVインターフェイスのプログラムVerをUPDATEする必要があります。
AT-VEM35 Ver1.02.01~対応
AT-VEM30 Ver1.31.01~対応 |