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      本体価格\19,800(税込)
      販売終了いたしました。
  後継モデルのAT-A2DIGⅡをお買い求め下さい。

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業者向け商品

BMW最新のiDriveなどでメディアソースに外部AUX入力の無くなった車輌に
アナログ音声を入力させる為の製品となります。
アナログ音声信号をデジタル変換してUSB経由でヘッドユニットへ送信する仕組みです。
当製品は純正のUSB端子を残したまま接続されますので、
外部音声と純正USB端子を切り換えて使用する事が可能となります。
※純正でUSB端子が2個装備されている車輌では、
 USB2と認識される端子は使用しないで下さい。

アナログ/デジタル変換のA/Dコンバーターには信頼の旭化成エレクトロニクス製を使用しています。
アナログ音声入力部にはオーディオノイズフィルターも装備しています。

第5/第6世代iDrive用に専用設計した製品の為、
室内にケーブルなどが出ないでスッキリと装着する事が可能となっています。

当製品は下記、販売協力店(問屋)からもご購入頂けます。
(株)イノベイティブ販売 (株)阿部商会 寿通信機(株)
(有)シュネルスピード (株)トレジャーカンパニー (株)フィールド
(株)マエカワ (有)モルツ (株)ワントップ
 外部音声
AUXの無くなった車輌に外部音声をリアルタイムで入れる方法には現在3種類有ります。

①FM経由での入力
 地デジなどの音声をFM電波で飛ばし、ラジオで受信して視聴する方法です。
 比較的安価に装備出来るのですが、ラジオと同じく場所によってはノイズや混信の影響を受けたりします。

②コーディングによるAUX活性化
 コーディング作業によってAUXを復活させる方法です。
 オーディオ裏にAUX配線を追加する作業も必要ですが、完全なる音声入力が可能です。
 しかしコーディングではディーラー整備などの際の車輌プログラミングでリセットされてしまいますので、
 再コーディングするまでは外部機器の音声再生方法が無くなります。
 純正側の更新によっては、再コーディングも出来なくなる可能性も有ります。

③USB経由での入力
 当製品がこの方法です。
 安定した視聴と継続的利用が出来る方法ですが、
 純正USBとの切り換え時には接続されている機器の認識後に行う必要が有ります。
 誤った切り換えタイミングで行うとヘッドユニットがバグってしまう可能性が有ります。
 恒久的に故障する訳では有りません。


 製品の特長
当製品は弊社AVインターフェイス AT-VEM518H518P510S508S によってコントロールされます。
AVインターフェイスの外部AV映像を呼び出すプログラマブルボタンに「USB」を登録しておきます。
iDriveモニターへ外部AV映像を映す操作で車輌のUSB経路が切り換わり、外部音声が選択され再生されます。
それまでの間は純正状態ですので、純正USB端子が使用可能です。
外部AV映像からMAPなどに切り換えても外部音声の再生は続きます。
USB経路を純正に戻すにはiDriveコントローラーの「MEDIA」ボタンを押します。
モニター上の画面も純正に戻り、USB経路も純正状態に戻るので純正USB端子が使用可能になります。
※USB経路の切り換え時はヘッドユニットが認識する為の時間(約8秒)が掛かります。

当製品はヘッドユニット側がUSB経由で要求してくるデータを全て解析し、
確実に応答する事で安定性は最大限に確保するように開発致しました。
製品には弊社AVインターフェイスにも使用している高性能マイコンを惜しみなく使用しています。
リアルタイムに高速処理を行いますので接続後に不安定になるような事は無いはずです。


当製品が起動中は純正画面上にオリジナルのアルバムアートが表示されます。
デバイス名には製品名のAT-A2DIGと表示されます。
トラック名には「外部音声再生中」と表示されます。




 スマートに装着
取り付けについてもUSB信号はヘッドユニット裏のHSDコネクタ部分で割り込ませますし、
入力側もRCAオスケーブルとなっていますので別途ハーネスは必要無く、この製品のみで音声入力が可能です。
ダッシュボード内部で全て結線が完了しますので室内は純正のままスッキリとします。

製品は基本的に弊社AVインターフェイスとの連動動作として設計されていますが、
コントロール電源部にスイッチなどを使用して電源を制御する事で
汎用利用が可能です。(電源/GND両方を制御する必要が有ります。)

また、専用のHSD-IN/OUTケーブルを使用せずにminiUSB~USB-Aタイプケーブルを用意してUSB端子に挿す事での汎用接続も可能です。 (全てのヘッドユニットでの接続が可能な訳では有りません。認識出来ない場合も有ります。)



 注意事項
使用上の注意(ご使用の際には必ずお守りください)
USB機器は車輌に接続した際にヘッドユニットと通信が入り認識後にデバイス名がメディアメニューに表示されます。
その後「ロード中」となりますのでこの認識されるまでの間に接続解除などを行わないで下さい。
接続途中での解除が繰り返されますとヘッドユニットがUSB機器を認識出来なくなる可能性が有ります。
一度この症状が出ますと車輌が第2スリープに入るまで正常動作出来ません。
これは純正ヘッドユニットの仕様です。ご了承ください。
キーOFFで第2スリープを待つか、オーディオボリュームボタンを約30秒押して純正オーディオを再起動して下さい。

当製品の標準接続では弊社AVインターフェイスの外部AV映像を映す操作でUSB経路を切り換えますので、
他のUSB機器は認識終了している状態で操作を行って下さい。もちろん当製品も認識までに数秒掛かりますので、
その間に「MEDIA」ボタンを押す操作でUSB経路を純正に戻す事もしないで下さい。
すなわち地デジなどの外部映像を表示してから約8秒後に音声再生が始まります。その間に純正経路に戻さないで下さい。

車輌がスリープから起動した時に純正USB端子の状態チェックがヘッドユニットが行っているようです。
ですので、スリープから起動した直後に当製品を動作させるのも不具合を誘発する可能性が有ります。

純正側USB端子にiPhoneなどを接続して再生している場合、AT-A2DIG動作開始でUSB経路が切り換わってもiPhoneには再生停止信号は入りませんので裏で再生が続きますが、充電も継続されます。

純正でUSB端子が2個装備されている車輌はUSB2と認識される端子を使用すると正常動作出来ませんので使用しないで下さい。製品にはUSB端子のメクラキャップを同梱しています。
(USB端子に2個のUSB機器を接続し、メニュー画面で下側に表示される機器の接続先がUSB2端子です。)

USB2が使用出来ない訳では有りませんが、USB2に機器が認識されている状態では当製品が切り換え動作時に正常動作出来ないという事です。当製品が動作開始する際に純正USB-HUB毎切り離し、アナログ音声側に切り換わります。
その為USB2の存在自体が無くなる為に起きる現象です。


・USB1未接続 / USB2接続の状態
正常動作出来ません

・USB1接続 / USB2接続でUSB1を選択中からの操作
正常動作可能です

・USB1接続 / USB2接続でUSB2を選択中からの操作
正常動作出来ません


弊社で装着希望の場合  TELで問い合わせ  045-595-1730
メールで問い合わせ  staff@a-tack.net